Mie-Vet 通信 Vol.17
2022年 6⽉発⾏
三重県獣医師会事務局
三重県獣医師会会員のみなさまへ
「Mie-Vet 通信17」を発信させて頂きます。
新型コロナ感染症の県内の新規陽性者数がやっと2桁となる状況の中、本年度の定時総会を予定どおり、12⽇(⽇)に津駅前の第 1 ビル 6 階⼤会議室において 14 時から開催させていただきましたので、その速報です。
なお、この記事は、本会の正式な理事会議事録ではありません。
開会宣⾔の後、物故会員への黙とうを⾏い、三重県農林⽔産部⻑及び医療保健部⻑からの祝辞を紹介、総会開催の⻄⼭会⻑が挨拶を⾏いました。
議決権⾏使書による議案賛否の意思表明者 121名、当⽇の出席者27名の計148名の参加があり、現時点の正会員の過半数以上となり、総会が成⽴したことを宣⾔し、会場内から議⻑を選出し議事に⼊りました。
<令和4年度定時総会決議事項>
1 令和3年度事業報告、決算報告、監査報告について
2 令和4年度会費及びその納⼊について
3 理事の選任(理事・監事の任期満了に伴う選任)について
4 特別会員推薦者2名の承認について
1 の決算報告について、本会の数年続く⾚字決算の理由及び収⽀改善への対応等について丁寧に説明を⾏いました。会場からの質疑がなく、議⻑が賛否を問い、原案のとおり賛成多数で承認されました。
2について、ここ数年と同額であること等の説明に対し、賛成多数で原案のとおり承認されました。
3の理事及び監事の選任につきましても、個別に賛否の意向を確認しましたところ、候補者全員が原案どおり賛成多数で承認されました。
4の特別会員推薦の2名についても承認されました。
その後、休憩に⼊り、別室において承認された新理事による理事会が開催し、新三役等の選出を⾏いました。
その結果、会⻑ ⻄⼭治⽣(津⽀部) 副会⻑ 永⽥克⾏(津⽀部)
専務理事 ⾼⼭将司(松阪多気⽀部) ⼩動物部会⻑ ⾚塚宗久(津⽀部)狂犬病予防委員会長 辻 勝彦(伊賀支部)
産業動物臨床部会⻑ ⾕⼝佐富(津⽀部) 畜産家畜衛⽣部会⻑ 巽 俊彰(津⽀部)
公衆衛⽣部会⻑ 柴⽥直樹(津⽀部)が選出されました。
その後、会場に戻り、付帯事項等の承認をいただき、総会を閉会しました。
会員各位に御礼申し上げます。ありがとうございました。
定時総会は、15時30分終了しました。
以上
Mie-Vet通信 Vol.16
2022年3月発行
三重県獣医師会事務局
三重県獣医師会会員のみなさまへ
「Mie-Vet通信16」を発信させて頂きます。
新型コロナ感染症の新規陽性者数がもう一つ下がりきらない状況ですが、感染に十分お気をつけのうえ、日々お過ごしください。3月17日にZOOM会議で理事会を開催しましたのでその概要をお知らせします。
なお、この記事は、本会の正式な理事会議事録ではありません。
<令和3年度第3回理事会について>
令和4年3月17日(木)午後2時から、WEB会議を開催しました。
西山会長が本会には、現在、多くの事業に課題がありますので、本会の組織運営にご協力いただきますようお願いします。また、令和4年度は、任期満了に伴う役員改選の年度であることから、新たな理事等の選考をお願いしたいと挨拶された。
*協議事項について
1、令和4年度事業計画案及び予算案
令和3年度と大きな違いはありませんが、引き続き、コロナ禍における狂犬病予防集合注射事業の在り方や開業獣医師の少ない支部の対応等について、狂犬病予防委員会が検討を実施すること。また、狂犬病予防集合注射事業及びあすまいる動物愛護事業への積極的な参加等をお願いすること。大規模災害時救護活動協定においては東海4県1市に加え、近畿地区連合獣医師会とも締結を済ませ、なお一層の情報共有を行うこと。獣医学術等、知識向上や技術の研鑽等における研修会の実施等、会員の学術等における資質向上になるよう推進に努める等を説明しました。
予算案は、予算額が収支ともに4,355万円で、昨年度と比べ、津市等の集合注射中止による狂犬病予防集合注射頭数の減少及び会員数の減を見込み、約400万円の減額としたこと。また、予算案の事業按分等の内容及び公益事業における収支相償の課題に対応した予算にしたことについて説明した。これらの案件に対し特に質問意見が無く、決を採ったところ。全員賛成により原案どおり可決承認しました。
2、任期満了に伴う役員選考について
今回の役員改選に伴う選挙管理委員会の設立について、支部等により会員数が減少し、選挙管理委員の選考に苦慮していることから、委員数を12名から「5から12名以内」とする規程の一部改正案と支部から推薦された選挙管理委員8名の一覧を示しました。議長が意見等を求めたが意見無しで採決を取ったところ、全員賛成で原案のとおり可決承認しました。
3、再雇用規程(案)制定について
令和5年度以降の職員採用の1つの選択肢として、再雇用規程案を制定する趣旨を説明しました。理事から、事務局職員が2名必要かどうかについても議論する必要があることや、事務局員の業務量について会員が理解していない等の意見がありました。職員数は最低2名必要であること等説明しましたが、さらなる検討が必要と判断し、この理事会での採決を保留としました。
4、入会者及び特別会員候補者について
新規入会者1名(林 恭子:鈴鹿支部小動物部会)については、理事会全員の賛同があり入会を承認しました。また、特別会員候補者2名(関口弘之先生:津支部、岡本 彬先生:伊勢志摩支部)を報告しました。特別会員は、定時総会での承認となります。協議事項は以上です。
5、報告事項
1)役員の業務執行状況、2)令和3年度の事業報告(3月17日現在)、3)マイクロチップの登録等について、4)今後の会議予定について、報告しました。また、その他で、紀州支部の会員数が8名となり、支部存続に支障があること。産業動物部会も会員数が減少していて部会運営に課題があることが報告された。これらの件については、継続した検討課題として取り扱う事と議長が告げ、理事会を終了しました。
<令和4年度近畿地区学会>
4年度の近畿地区学会及び獣医師大会は、8月21日(日)京都市開催、全国年次学会は11月に福岡市開催となります。年次学会が11月となるため、地区学会等の日程も早まります。会員の皆様へのお願いですが、学会等への参加や発表演題の提出に積極的にご協力いただきますようお願いします。
なお、令和5年度は、三重県が近畿地区獣医師会の議長となり学会等の担当県となる予定です。
以上
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