ご 挨 拶
公益社団法人三重県獣医師会 会長 西山治生
（公）三重県獣医師会ホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和2年度の定時総会、理事会において三重県獣医師会会長に選任されました。
これまで2期4年会長を務めて参りましたが、健康を理由に2年間本会顧問を務めてさせて頂き、再度会長として就任する事になりました。
今までの経験をもとに会員と共に合理性で透明性のある会運営に努め、公益性を持って社会に貢献したいと思っています。
当獣医師会は、三重県に居住又は在籍し、当会の目的に賛同して入会した獣医師が、現在約２５１名所属しております。１９４９年に設立され現在72年を迎え、２０１０年には公益社団法人として新たなる道を一歩踏み出しております。
設立以来、会員の獣医学術の向上に努め、その技術と専門知識をもって社会に貢献してまいりました。開業獣医師は犬・猫等の伴侶動物や牛・豚等の産業動物さらに馬の健康や安全を守り、行政機関や団体等の勤務獣医師は、食の安全・安心、狂犬病等人獣共通感染症対策、動物福祉の普及啓発や家畜伝染病予防を担い、それぞれの立場で活躍し社会に貢献しています。
２０２１年予定のとこわか（三重）国体を契機に馬術競技場も改修され、県馬事普及に努めて参る所存でございます。
また、県内で甚大なる災害が発生した場合に備え、人とペット動物の災害対策等について迅速に対応出来る様に県内自治体と防災協定を締結するとともに、東海地域の各県との協力締結を行い広域なる防災対策にも取り組んでいます。
今後も、人と動物が安全快適に共生できる社会の実現に向けて会員一同奮励してまいりますので、当会の事業推進にご支援、ご協力の程宜しくお願いいたします。
西山会長(左)と永田副会長
