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畜産家畜衛生

■三重県の畜産の概要(2019.12.20更新)

■ 三重県の畜産の概要
本県の畜産(乳用牛、肉用牛、豚、採卵鶏、肉用鶏)は、農業の基幹部門として重要な地位を占めており、平成29年の畜産産出額は、446億円と本県農業産出額(1122億円)の約40%を占めています。

 

  • 畜種別には、採卵鶏(228億円)、肉用牛(84億円)、乳用牛(71億円)、豚(63億円)の順となっています。
  • 全体の飼育戸数は、341戸(平成30年2月:家畜保健衛生所調べ)で、毎年少しずつ減少していますが、飼育頭羽数は、横ばい又は微増となっています。
  • 本県の畜産の特徴は、1戸当たりの飼育頭数が、乳用牛、肉用牛においては全国でも上位(5位以内)に位置し、大規模化が進んでいます。また、肉用牛にあっては、「松阪牛」、「伊賀牛」などブランドを背景に飼育頭数が増加しています。

■畜産にかかる試験研究

■ 畜産業にかかる試験研究
畜産業にかかる試験研究は、県畜産研究所において、主に以下のような試験研究が取り組まれています。

  • 体外胚の効率的な生産など牛繁殖技術の開発
  • 高品質牛肉生産のための肉用牛飼養技術の開発
  • 牛乳の安定生産や飼料作物の生産・給与技術の開発
  • 養鶏・養豚・めん山羊にかかる生産技術の開発

 

■家畜衛生

■ 家畜衛生
家畜衛生対策は、県内4カ所の家畜保健衛生所※を実施機関として、各種の法律(家畜伝染病予防法、薬事法、獣医師法等)に基づき、家畜(牛、馬、豚、鶏、羊、ヤギ、みつ蜂)の伝染病の発生予防やまん延防止のための監視・検査の実施、動物用医薬品や飼料の適正使用の指導などにより、健康な家畜の飼育生産を進め、消費者に安全・安心な畜産物を安定的に提供する業務を行っています。

 

  • 家畜伝染病の発生予防やまん延防止のため定期的に畜産農家に立入し、抗体検査による病原体の動向把握や発生予防対策の検査や指導を行います。
  • CSF(豚コレラ)、高病原性鳥インフルエンザなど社会的に大きな影響を及ぼす可能性のある疾病に対して、万一の発生に備え万全の体制がとれるよう危機管理体制を強化しています。
  • 動物用医薬品販売業者への立入による適正販売の指導、畜産農家に対する購入伝票の保管や使用履歴の記帳など自主管理への誘導を推進しています。
  • 畜産物の安全性確保のため、家畜生産農場に対してもHACCP(危害度分析重要管理点)方式に基づく衛生管理手法の普及定着を推進しています。
  • 牛海綿状脳症(BSE)の原因究明のため、死亡牛(96ヶ月齢以上)のBSE検査を実施しています。

 

■三重県内各地区の家畜保健衛生所

北勢家畜保健衛生所

中央家畜保健衛生所

南勢家畜保健衛生所

紀州家畜保健衛生所


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